事業内容

service

EXTERNAL WALL RENOVATION 外壁改修工事

オフィスビルやマンション等のコンクリート構造物の大規模改修工事から小規模な工事まで幅広く対応しています。予算に合わせた改修提案で、建物の資産価値の向上を図ります。安心で快適な住環境をお届けすることを第一に、お客様のご要望に応じた適正な工法や修繕計画をご提案します。

信頼できる調査に誠実な施工
・お客様のご要望を大切にしきめ細やかなコミュニケーションを心掛けます。
不要不急な工種の仕分け
・改修部位に対する適切な施工品質は確保しながら過剰な施工仕様等を見直し無駄をなくします。
高品質重視の誠実な施工実績
・劣化状況に応じて材料は利点特性欠点等を十分に考慮し選定採用します。
充実した施工保証

施工調査
・お客様のご要望聞き取り調査
・建物現状把握

施工計画
・施工仕様及び材料選定
・施工計画書の作成
・工事見積書の作成
・シミュレーションの作成
・プレゼンテーションの実施

工事施工
・工事体制の整備

工法紹介
ひび割れ部補修工法

1.ひび割れ被覆工法
微細なひび割れの上にひび割れ追従性に優れた表面被膜材や目地材等を塗布する工法。
被覆することで劣化因子を抑制し耐久性を上げるもの。

2.注入工法
エポキシ樹脂やセメント系等の材料を器具で低圧注入する工法。
防水性及び耐久性を向上させ躯体との一体化を図るもの。
自動低圧エポキシ樹脂注入工法、ダイレクトシール工法 ※ひび割れの挙動によって材料を変更する。

3.充填工法
ひび割れに沿ってコンクリートや仕上げモルタルをUカットした後、補修材を充填する工法。
Uカットシール材充填工法 ※ひび割れの挙動によって充填材料を変更する。

モルタル及びタイル浮き部補修工法

モルタル塗り仕上げ外壁の下地モルタル、外壁タイルの貼付モルタル及びタイル陶片の浮き及び剥離部に樹脂注入やピンニングすることで浮き部を躯体と定着させる工法。
アンカーピンニング全面注入工法、アンカーピンニング部分注入工法、タイル直止工法、タイル移植工法

断面修復工法

欠損部や被り部分の劣化部を除去し新たにポリマーセメントモルタルや樹脂モルタル等で充填する工法。鉄筋が腐食している場合は、錆を除去し防錆処理を施し中性化を抑制するアルカリ付与材を塗布する。
ポリマーセメントモルタル充填工法、エポキシ樹脂モルタル充填工法、無収縮モルタル充填工法

剥落防止外壁複合改修工法

モルタル塗り仕上げ外壁の下地モルタル、外壁タイルの貼付モルタル及びタイル陶片の浮き部及び剥離部に仕上げ層にアンカーピンとネットで複合的に補強し剥落を防止する工法。
ボンドカーボピンネット工法、ボンドアクアバインド工法

WATERPROOF CONSTRUCTION 防水工事

建築物における防水とは、降雨水や生活用水などを遮断し漏水を防ぐことを目的としています。建物外部からの水の侵入には、水が存在すること。水が通過する隙間があること。水を移動させる力が働くこと。以上の条件があります。防水工事では、このような水の侵入の要因である隙間や移動力を防ぐことが出来ます。

工法紹介
ウレタン塗膜防水工法
シート防水工法
改質アスファルト防水工法
防滑性塩ビ床シート
シーリング
ガルバリウム鋼板防水工法
カラー鋼板防水工法
FRP防水工法
浸透性防水工法

PAINTING 塗装工事

外壁、エントランス、内壁、天井、廊下などの施工部位によって適切な材料の選定を行います。
改修前には、建物のイメージ造りの参考資料としてカラーシュミレーションや色彩提案を無償で行います。

工法紹介
低汚染型塗装
耐候性塗装
防カビ防藻対策塗装
遮熱塗装
らくがき防止対策塗装

SEISMIC REINFORCEMENT 耐震補強工事

耐震補強工事とは既存建物の耐震性を向上させる工事です。部材、構造物の耐荷性や剛性などの力学的な性能低下を回復または向上させます。特に1981年以前の旧耐震基準で建てられている建物は大地震の揺れで倒壊するリスクがあり耐震補強工事は必要不可欠といわれています。

耐震診断によって建物の耐震性を正しく把握し補強が必要な部位を選定します。補強部材を考慮し解析し補強工法及び補強技術提案を行います。

工法紹介
鉄骨ブレース補強工事
耐震壁増設工事
耐震壁増打ち補強工事
柱及び梁補強工事
鉄板補強工事
繊維補強工事
あと施工アンカー工事
スパイラル鉄筋工事
無収縮モルタル圧入工事
耐震スリット工事

BUILDING SURVEY 建物調査診断

建物の劣化状況を、専門技術者による調査診断を行い、的確に現状把握します。適切な改修設計で施工を行うことで建物を丈夫で美しく長持ちすることができます。お客様のご要望に応じた適正な補修及び補強工法や修繕計画をご提案します。

調査
・建物概要調査 データ収集
・外観目視調査、一部部分打診調査
・調査計画の上詳細調査
・劣化分布CAD図作成

診断
・劣化原因の特定と評価
・専門技術者による分析
・補修及び補強の必要性の判断
・補修工法及び補強工法の選定

補修及び補強工事設計
・計画、設計図書作成

劣化の代表的な種類
1.鉄筋腐食先行型 
鉄筋腐食により鉄筋方向にひび割れが発生し、被りコンクリートや仕上げモルタル等の剥離及び剥落につながる。

2.ひび割れ先行型
構造、材料や施工等に起因したひび割れであり劣化因子の侵入によって鉄筋腐食が進行する。

中性化
二酸化炭素がコンクリート中に侵入し炭酸化によりコンクリートのPH値が10程度に低下する現象。
PH12.5以上で健全であり、PH11程度になると腐食が生じる。

エフロレッセンス
コンクリートの可溶性成分が水分移動で表面に析出する状態。
貫通ひび割れやコールドジョイント部は発生しやすく、これらを通してコンクリート表面に発生し
白華現象となる。錆汁が含まれると内部鉄筋の腐食の可能性が高いと判断します。

汚れ変色
埃や排出ガスに起因した黒色の付着物が発生します。
藻類や藻類の死骸を栄養源にカビが発生します。

工法紹介
ゴンドラ作業による全面打診調査
建物概要調査
外観目視調査
部分打診調査
ブランコ作業による全面打診調査
特殊建築物定期調査
アスベスト分析調査サンプリング共
コンクリート物性試験
仕上材付着力試験
構造調査
基礎掘削調査
耐震診断業務
耐震補強設計業務
耐震改修設計業務

RENOVATION リノベーション工事

リノベーション工事によって、建物の用途や機能を変更し性能向上させ付加価値を与えます。

新しい価値を生み出す改修によって満足できるものとなります。原状回復のための修繕や営繕、不具合箇所への部分的な処置を施すリフォーム工事も含まれます。

天井や壁、床などを作る内装仕上げ工事は、建物の最終的な仕上りを決める工事となります。

工事の種類
インテリア工事
天井仕上工事
壁張り工事
間仕切り工事
床仕上工事
防音工事